2017年12月17日をもって「yuune」のサービスを終了させていただきます。
「yuune」をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。

interview

【やりたいことが見つからない?】休学費を変えた女子大生、実はヨガのインストラクターもやっていた!(後編)

LINEで送る

「じっとしていられないんですよね(笑)すぐに行動しちゃうんですよ。自分は今何がやりたいんだろうと考える癖がついているからだと思います。」そう話してくれた佐藤遥香さん。休学費減額キャンペーンだけでなく様々な活動をされている彼女ですが、その根拠はいたってシンプルでした!

LINEで送る

前編では、慶應の休学費減額キャンペーンが成功するまでのお話について聞いてきました!
今回は佐藤遥香さんが携わっているその他の活動も絡めながら、自分らしい学生生活の過ごし方についてじっくり深めていこうと思います。

様々なことに挑戦できる学生時代、何かアクションを起こしたい時にはどうしたらいいのでしょうか?
一人の大学生として聞いてきました。

大学制度を変えるという活動をするにあたって、何かバックグラウンドがあったんですか?

中高一貫校のとても面白い女子校で育ったのですが、自分の視野の狭さに愕然としたことがあったんです。
当時はただひたすら、朝から晩まで部活のことだけを考えていました。部活をするために生きてました。(笑) 文字通り、命をかけてましたね。
高2の冬に部活を引退して、受験モードに切り替え、塾に通い始めました。そこで他校の同級生と話してみたら、それはそれは面白い経験をしてきた人がたくさんいたんです。

衝撃的でした。
学生団体を立ち上げたり、起業したり、社会にインパクトを与えている同年代が、世の中にはたくさんいるんだって。純粋に感動して、同時に少し、後悔もしました。部活を頑張ってきたことは、何にも代えがたい宝物です。学びもたくさんありました。
でも、もし、こういう活動をするっていう機会に巡り合えていたら、私も彼らと一緒にもっとワクワクすることができたかも!と、思ってしまったんです。

実は中学3年の頃に、今でも変わっていない問題意識には出会っていましたから、それを形にすることに飢えていたんです。自分は中学生だからまだ何もできないって思ってました。でも実際には何か小さいことでもいいから始めていればよかったのに、そういう発想すらなくて。
社会に問題提起できているアクティブな高校生に嫉妬しました。とても良い意味で。

だからこそ、 SFCを志望しましたし、命をかけてきた部活動はきっぱり引退して、大学時代は思いを形にする活動をしよう!!って思ってました。

塾講師として指導もされている佐藤さん。こんな先生に習ってみたかった…(笑)

思いを形にする活動ですか…。主にどんなことをやられていたんですか?

最初は思いを形にする方法がいまいちよくわからなかったので、手当たり次第にいろいろなものにチャレンジしていて時間が足りませんでした。(笑)
留学も行きたいし、インターンもやりたいし、実学もしたいし、学生団体もやりたいし、でもアカデミックな勉強もしたいし、バイトもしたいし・・・。
1年生らしいですよね。(笑)

そこで、休学っていう選択肢のことを詳しく知っておきたくて、調べていたら、前回の記事でお話ししたようなことが起こったんです。まずは、挑戦したいと思った時に、挑戦できるような環境を作るべきだと思いました。
結果的に私の場合、休学してヨガのインストラクター資格を取得し、実際に教えていました!これもプロジェクトのためでした。

ビジネスマン向けにヨガのインストラクターをされていたようです!

ヨガのインストラクター資格ですか?!

はい。私の問題意識を形にしようと思ったときに、ヨガは手法として有効だと思ったんです。
ビジネスマン向けにヨガのインストラクターをやっていました。会社の福利厚生の一環として、出張型のヨガ教室をしていたんです。

目の前の仕事に忙殺されてしまって、自分にとって本当に大切なことをおざなりにしてる人、沢山いると思うんです。あと、朝の満員電車なんてストレスフルだから、眉間に皺を寄せてしまいますよね。そういう心の余裕の無さってみんなにとって心地悪いものだと思うんです。

他人に、「あなたにとって大切なものは何ですか?」と言われて初めて、はっと我に返ることもある。そういう気づきを大切にしてもらいたいなと思ってマインドフルネスヨガを行っています。

所属ゼミの方達とも一緒にヨガ。

休学費の活動、ゼミにヨガ…本当に様々な活動をされていらっしゃるんですね!実際に行動に移せる人って本当にすごいと思います。

じっとしていられないんですよね(笑)すぐに行動しちゃうんですよ。自分は今何がやりたいんだろうと考える癖がついているからだと思います。

このように考えるようになったのは、ひとえにSFCのおかげです。
SFCにいると友達の友達など、新しい友達ができる機会が頻繁にあります。
そこでまずお互いに聞くことは「あなた何してる人なの?」なんです。それで私はこの分野に興味があって、問題意識はここにあって、今後こんなことをしてみたいな~って答える。そしたら「それ〇〇ちゃんと似てる!会ってみなよ」っていって輪が広がっていったりするんです(笑)

常に「あなたは誰?」と聞かれることで、自分の目的意識がはっきりしてくるんです。

どこかで立ち止まったり、悩んだりすることはないんですか?

ありますあります!今もモラトリアムですよ。誰しも自分の将来について悩みますよね。
ただこれまでも、何か思いがあって企画するということをしてきていたから、今後もなにかフィロソフィーを描くような部分で自分の価値を発揮できたらいいなと思います。

なるほど。"思い"の出所はどこにあるんでしょうか。

常に何かを疑っているかどうか、そして常に自分の心に従っているかどうかかな。

私は昔からやりたいことをやろうとしてきたし、言いたい意見は伝えたいと思っています!
そしてそういった「言いたいこと」がどうして出てくるのかっていうと、常に世の中をポジティブな意味で疑問視しているからなんです。
私自身、いろんなことに対して「それいいね!」ってポジティブに捉えるタイプなんですけど、それでも「ん?」って疑問に思うことはあるんですよね。

同世代である女子大生に向けて何かアドバイスをもらえますか?

私は「独立自尊」をとても大切にしています。慶應生の鑑でしょ?(笑)
でも冗談じゃなくて、女性が独立自尊することって、今後の社会においてとても大事だと思うんです。
私は、女性であることに誇りを持っていますが、ある種の生きにくさを感じています。
活動を通じて、女の子なのにすごいねと何度言われたことか。女だからこうなどという決めつけを何度食らったことか。まだまだ社会はそんな感じみたいです。

でも私はただ、一人の個人として、選択したことが、性別に邪魔されることなく生きたい。そのためには精神的にも、経済的にも、独立自尊していることが必要なんです。
自分の生き方は自分の意思によって自分で決められるし、言いたいことは言うべき。そういう凜とした態度が一個人としての権利を守っていくと思うんです。
ぜひ自分の価値観や個性を大切に、凜として生きていきましょう!

「もっとこうだったらいいのに」「本当にこれは正しいの?」という普段の何気ない"疑問"に、きちんと向き合う。
もう一歩先に進みたいなら、それをカタチにしてみる。
この気持ちの変化、学生生活を変えるきっかけになるかもしれませんね。本当にすてきなお話をうかがえました。
佐藤さんのこれからの活躍がとても楽しみです!!

塾講師@新宿の求人一覧
スポーツジム@渋谷の求人一覧

Job Quicker - スポットのアルバイト検索・バイト求人

この記事のライター

はなこ

サブカル好きな慶應文学部生。
休日は本を読んだり映画みたり。無類のチーズ好き。

ユー&ヨーコのつぶやき

私の疑問!!「なぜ大学にクレープ屋さんが併設されていないのか!!」

ユー&ヨーコ

ユーは相変わらず夢に満ちているワネ…

LINEで送る

Job Quicker - スポットのアルバイト検索・バイト求人