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白衣が意外すぎるラガーマン東大生が語る、部活と研究。(前編)

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東大ラグビー部の彼が悩んだ末選んだのは、部活にも研究にも本気で取り組む大学生活。文武両道の代名詞のようなその生活に密着してきました!

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日焼けしたたくましい体と優しい笑顔で私を出迎えてくれた菅家卓哉さん。

早速、菅家さんの通っている農学部のキャンパスに案内してもらうことに。
東大の中から歩道橋を越え農学部のキャンパスへ。
メインのキャンパスの雰囲気とはガラリと変わり、しんと静かで緑が豊か。たまに実験で使っているのだろうか、あちこちの木々にカゴが取り付けられています。

静かなキャンパスにがっちりとした菅家さん。
菅家さんは体育会ラグビー部に所属しているのだとか。
こんな方が白衣を着て細かい作業を要する研究を行っているらしいのです。

部活をしながら研究に打ち込む大学生活についてお話ししてもらいました。

初めましてですが…、まさにラグビーやってそうな体型ですね!

実は僕、もともとは中高とも陸上部だったんです。ラグビー部に入ってから、○キロぐらい増やしたんですよ。あはは。

元の体型が想像できないです(笑)大学からラグビーを始めるのって珍しい。というか勇気がでなさそうですが、なぜ始めたのですか?

大学入るタイミングで新しいスポーツを始めようかなと思ったんです。
もともと運動部(※体育会のこと。東大での呼称)には入るつもりだったのですが、どこに入るか悩んでいたときに、先輩がラグビー部に誘ってくれて。アメフト部やラクロス部だと大学から始める人が多いですけど、ラグビー部も数人は大学から始めているんですよ。
陸上で1500メートル専門だったので体力には自信があって、ラグビーを始めることに不安はなかったですね。

部活しながらの大学生活ってどんな1日なんですか?

僕は家が遠いので、朝4時に起きて始発電車で駒場キャンパスに行き、練習をしてます。
練習終わってからは夜まで研究室にいて、遅くて20時半ぐらいまでですね。そんな生活を送っています。

4時起きはすごいですね。学業との両立は大変ではないのですか?

実は、大学2年の時に体調を崩してしまったんです。
そのまま1年間部活を休みました。その時に学業を優先して、今までしたことがなかったバイトも経験しました。

そのまま辞めようとは思わなかったんですか?「今が辞め時か…」とはならなかったんですね。

僕も悩みました。休部した1年の間で部活に戻るかどうかラグビー部ではない友人や東大のOBの方に相談したんですよ。
するとみんな意外と、そこまで頑張らない方がいいよと言うんです。
いわゆるTHE・大学生みたいな、授業ちょくちょく出て夜は飲む!みたいな生活を選んでみたら?遊びに時間費やしたらいいんじゃない?と。
でもそれは自分には合わないと思ったんです。
サークルでラグビーを続けることも考えたんです。でも、やっぱりやるなら部活をもう一回やりたいと思いました。
1年休んだら戻れないのでは?と思ったけど、戻らなかったら後悔するなと思って。何もかも本格的に取り組みたいんです。

周りの意見どうこうよりも自分の意思を尊重したんですね。

「今これやったらどうなる?」「今これやらなかったらどうなる?」って考えて。
でも最終的には、何もかも両立することや将来のことはやみくもに考えずに、「やらなかったら後悔するな」と思ってラグビー部に戻りました。

ラグビー部に戻ったのが3年生となると、もう研究が始まっていますよね。

体育会って、きちんと研究やってる人は少数なんですよ。そこまで熱心にやらなくていい研究室もあるので。
でも僕は楽なところではなく、本格的に研究もしっかりやってるところに入りました。
部活もしっかりやりたいと教授に伝えて研究も部活も頑張っています。

悩みながらも、決めたことには熱く向き合い続ける菅家さん。
自分で決めたことはきちんとやり遂げる。シンプルだけど、案外難しかったりして、それを実践できている人はほんとうの意味でかっこいい。
次回は気になる東大での研究内容と菅家さんの研究に対するキモチをお話ししていただきます。

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この記事のライター

みなみ

肌が黒めの女子大生。健康的にみられるも運動神経はゼロ・・・部屋にお花を飾るのが最近のブーム。初めて写真アプリに課金しました。

ユー&ヨーコのつぶやき

文武両道とはまさにこのことだ…!

ユー&ヨーコ

私達にはたぶん一生縁のない言葉ね…。

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