2017年12月17日をもって「yuune」のサービスを終了させていただきます。
「yuune」をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。

interview

【インタビュー】私がSFC生たちの情報交換コミュニティを作った理由。(前編)

LINEで送る

慶應SFC生たちの情報交換コミュニティであるSFCnow!を立ち上げた土肥梨恵子さん。 彼女は2016年9月にSFCを卒業されました。 彼女が卒業するときに、コミュニティのメンバーはおよそ2900人にまでなっていました。 SFC生にとって、もはやインフラと呼べるようなコミュニティーを 土肥さんが作ることになったきっかけは何なのでしょうか。 SFC生である私自身、気になっていたこともあり、インタビューさせていただきました。

LINEで送る

慶應SFC生たちの情報交換コミュニティであるSFCnow!を立ち上げた土肥梨恵子さん。
彼女は2016年9月にSFCを卒業されました。
彼女が卒業するときに、コミュニティのメンバーはおよそ2900人にまでなっていました。
SFC生にとってはもはや、インフラと呼べるようなコミュニティーを
土肥さんが作ることになったきっかけは何なのでしょうか。
そして卒業してから現在、何をされているのでしょうか。
SFC生である私自身、気になっていたこともあり、インタビューさせていただきました。

はじめまして!

はじめまして!

私も実はSFC生で、入学当初から「SFC生ならSFCnow!に入った方がいい」と言われました。慌ててSFCnow!に入った記憶があります(笑)今やメンバーは2900人くらいですよね。そんな大規模なコミュニティを立ち上げた土肥さんとお話できることを本当に楽しみにしてきました!本日はよろしくお願いします!

こちらこそ、よろしくお願いします!

さっそくなんですけど、SFCnow!を立ち上げるきっかけについて聞いてみたいです。

まず、SFC生ってそれぞれで面白いことをしているじゃないですか。遠い分野の人同士がつながれば、もっともっと面白くなるんじゃないかなって思ったことがきっかけです。コミュニティって、一見遠いところにいる人の方が知らない情報を持っていたり、コミュニティがあるからこそ解決できる問題があったりするんですよね。これはネットワーク社会論についての授業を受けた時に学んで面白いなって思ったことなんですけど。

土肥さんが作った、SFCnow!の投稿

なるほど!確かにSFCnow!では様々な分野で活躍しているSFC生が紹介されたりしているので「こんなことをしているSFC生がいるんだ!」って知ることができますね。

はい。私が入ったときのSFCってどこか人がつながってない雰囲気だったんです。冷たい感じというか。だから、もっと温かい場で、お互いがお互いに協力できるような空間を作りたいと思ったんです。せっかく4年間一緒にいるんだから、牽制しあう関係よりも、協力し合える関係の方がいいじゃないですか。だから、SFCnow!はあたたかい家みたいに、頑張っている人を紹介したり、お互いのことを応援し合えるような場になればいいなと思ってました。

あたたかい家、ですか。SFCnow!には土肥さんのあたたかい想いが込められていたんですね!いつごろ立ち上げたんですか?

大学2年生の時です。最初は50人くらいの規模の小さなプロトタイプを作っていました。当初はSFCnow!じゃなくて「土肥コミュ」って名前で。周りから「SFC全体に拡大したら?」と言われて、新しく作り直しました。宣伝とかはあまりしていないんですけど、徐々にメンバーが増えていきました。

反響はありますか?

あまり振り返らないからぱっとは思いつかないけど、PV数があがったとか人と人をつなぐ場になったって声を聞くことはあります。あとSFCが温かい空間になったかな、とは思うかなあ。あまり結果にはこだわらない性格なんで(笑)

yuuneもSFC生のインタビューをした際はシェアさせていただいている、SFCnow!

SFCnow!を作ったのは大学2年生の時ですよね。大学1年生の頃は何をしていましたか?

1年生の時は、自分にとって興味のあることは何か模索していました。高校生の時は国際協力に関心があったので、大学に入学してからも国際系の勉強をしていました。でも、あんまり楽しいと思えなかったんですよね。イベントをやっているときの方がずっと楽しかった。それで自分は「つなげること」に興味があると気が付いたんです。それからは、ネットワーク系の授業とかコミュニティーについて学びはじめました。

へー!1年生の時にもう「つなげること」に関心があると気付いていたんですね!3年生の頃は何をしていましたか?

すずかんゼミ(鈴木寛先生の研究会)でゼミ長を勤めました。SFCnow!がオンラインでのコミュニティなのに対し、このゼミではオフラインのコミュニティをつくっていました。というのも、SFCnow!は情報交流の場としてはうまくいっていたんですけど、人が何か変わろうとするきっかけは提供できていないと思ったからなんです。私は人を変えたいと思っているし、もっと主体的に行動する学生が増えたらいいのにな、と思っていたので。

なるほど!すずかんゼミのゼミ長って、具体的にはどんなことをしていましたか?

ゼミの司会やファシリテーターをはじめ、グループLINEの運用などもやっていました。ゼミ長として気を付けようとしていたことは、安全安心な場をつくること。懇親会やスポーツ大会などをたくさん開いたりしていました!空気作りはできていたと思います。卒業のときに後輩から「空気づくりをしてくれたおかげで今もすずかんゼミにいることができます」と言ってもらえました。ですが、ゼミの運営は大変でしたね…。自分は共感性が高いので、「あの人は忙しいから仕事振らないほうがいいのでは?」と思って人に仕事を振れなかったりと結構悩みました。

4年生の時は何をしていましたか?

SFCのSBC(Student Build Campus)に携わっていました。SBCは学生が主体となって、新しいSFCの施設の設計・使い方を考え、自らの手でつくるプロジェクト。ここではオンラインのコミュニティでもオフラインでもない空間として、コミュニティの場をつくっていました。

土肥さんが携わっていたSBCの写真

建築やデザインの学生が主に関わっているイメージがあったのですが、土肥さんはどんなことをしていたんですか?

試行錯誤でしたが、「関係者が建築系のみ」というイメージを打破しようとしていました。そのためにたくさんの人を連れてきて、たくさんの人を巻き込む仕事をしていました。大学生活を半年伸ばしたのですが、後輩に引き継ぎたいという思いも込めて動いていました。

卒業を伸ばしてまで、コミュニティの形成に関わり続けたんですね!

そうですね!場を通して人が変化することにずっと興味を持ち続けていたんです。だから、大学生活を通して色んなコミュニティの形成に関わってきました。

大学4年間を通して、試行錯誤を繰り返しながら実践ベースでコミュニティの形成に携わった土肥さん。多様な経験があったからこそ、SFCnow!が土肥さんの卒業したあとも使われ続けるコミュニティになったのかもしれないと思いました。
後編ではそんな土肥さんの高校時代の話、そして卒業した今、やっていることについて聞いてきました。お楽しみに!

この記事のライター

さねあつこ

荒俣宏さんみたいな人になりたいです。
twitter<https://twitter.com/trhbi

建築@下北沢の求人一覧
メディア@高円寺の求人一覧

ユー&ヨーコのつぶやき

あたたかい家みたいな大学って、いい言葉だね。そんな雰囲気の大学なら、気持ち良く登校できそう。

ユー&ヨーコ

写真を見ると、緑もあるし、空も広くて、SFCって気持ちの良さそうなキャンパスだね。

LINEで送る

Job Quicker - スポットのアルバイト検索・バイト求人