interview

【世界中に友達を作る】世界各地を一人で旅する女子大生に、旅について聞いてきた。

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世界各地を一人で自由に旅行してみたいと思ったことはありませんか?けど実際に行動に移すのは難しいですよね。なので今回は、世界各国を一人で旅している女子大生、上田眞奈美さんにその経験について伺ってきました!

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一人旅ってかっこいいし自由で憧れる…けどなかなか勇気が出なくて行けないなんて人も多いんじゃないでしょうか。
それに一人で旅行するメリットって?どんな経験が得られるの?さびしくならないの?

ということで今回は、中東やアフリカ、東南アジアからヨーロッパまで一人で旅している慶應大学3年生、上田眞奈美さんにお話を聞いてきました!

今までに何か国ぐらいに行かれたんですか?

全部で35か国ぐらいだと思います。大学生になってからは一人で行くこともあります。
中近東や、東南アジアを一人旅しました。
それから1年間の休学期間のうち、モロッコへ留学していたこともあります。

たくさん行ってますね!アラビア語が喋れるということなのですが、アラビア語に興味をもつきっかけは何でしたか?

アラビア語は高校の時からやりたかったんです。
もともと映画が好きで、ドバイが舞台の一つになっている映画を見てこんな世界があるのかと思ったのがきっかけです。
それから、イラン革命に関する映画を観て、こういう世界について勉強したいって思いました。
なので大学もアラビア語ができる大学に行きたくて、SFCを選びました。
その語学研修の一環として初めてモロッコに行ったのが大学2年生の時です。
現在はサウジアラビア大使館付属の学校にダブルスクールをしていて、さらにアラビア語を勉強しています。

すごい熱心ですね…!留学や渡航にあたって周囲からの反応はどうでしたか?

やっぱり親には最初は反対されましたね。
本当は大学1年の夏に語学研修でヨルダンに行ける予定だったのですが、両親や身近な人の反対もあって、行くことを自分で諦めてしまって…。そうしたらやはり行った人達とレベルに差がひらいてしまって、春の研修は絶対に行こうと思いました。
しかし情勢の都合でその研修は中止になってしまって。
情勢の関係でどうしても行くことができないこともあるんだったら、親の反対を押し切っても行けるときに行かないとと思いました。
2年生の夏の研修はモロッコとヨルダンだったんですが、「モロッコに行く」とだけ告げて行きました(笑)
その研修で行ったサハラ砂漠で、本当に人生が変わりました。サハラ砂漠はみんなぜひ行ってみてほしいです、別世界ですよ。

なるほど、一人旅をするきっかけもモロッコへ行ったことなんですか?

以前も色々な国へ行っていましたが、より活発になったのは彼氏とわかれたことがきっかけですね。
モロッコへの留学期間も含めて2年半付き合っていたんですけど別れてしまって、悲しくて別れた翌日の航空券をすぐに取ってトルコに行きました。
トルコのカッパドキアに着いて、気球に乗って朝日を見ていたら吹っ切れました。
それがあってからはますますかなり自由に一人で旅行をしています。
恋人がいないクリスマスはさびしいなと思って、「だったらクリスマスがないような場所に行けばいいじゃん!」と思ってイランのゾロアスター教の場所へ行ったり。

行動力がすごすぎる(笑)今まで行ったなかで特に思い出深い国とかってあるんですか?

イランに行ったとき、イランの人たちがすごく優しくて印象的でした。各都市で、一緒にごはんを食べてくれたり家に泊めてくれるような友達ができました。
モロッコは大家族が多くて、みんなでお皿を囲んでご飯を食べたり、とにかく人の温かみを感じられて好きです。
日本では当たり前のことが当たり前じゃないことも多いんです。毎日バスがエンストしたり(笑)けどそこで人との会話が生まれるんです。だから日本に帰ってくると便利な反面、機械的で温かみがないなあと思うこともあります。
それから、エルサレムに行ったときはたまたま近くにいたパレスチナ人の方と色々な話をしました。エルサレムに実際に住むパレスチナ人の生身の考えを聞けたことが、なによりいい経験だったなと思いました。

イランのカフェで仲良くなりお宅訪問、翌日空港まで送ってくれたという家族との一枚

現地の人と友達になれるってすごいですね!緊張したり言語的な不安があったりはしないんですか?

私の場合は、アラビア語を喋ると喜んでもらえることが多いんです。どう見てもアジア系の女の子がアラビア語を話すってなるとみんな驚いて近づいてきてくれるんです。なのでそういう経験を重ねていってだんだんしゃべることが怖くなくなりました。
一人で旅行に行く時は必ず少しでもいいからその国の言葉を覚えていくようにしています。
モロッコではフランスの植民地だった時代があるのでフランス語も通じるんですが、それはやっぱり強制された言語じゃないですか。それよりもアラビア語やベルベル語のほうが直接の関係が築けると思うんです。
なので相手と直接の関係を築くためにも、その国の言葉を覚えていくことを心がけてます。

他に旅行に行くときに気にすることや、必ず持っていくものはありますか?

タッパーを持っていくことが多いです。モロッコなどでは料理の量が多くて、食べきれないのでタッパーを持参して持って帰ります(笑)
あとは折り紙です!感謝の気持ちを伝えたい時とかに、その場で折鶴を折って渡したりします。喜んでもらえるのでおススメです。
それから、一人で知り合いのいない国に行くときは事前に日本でその国の料理屋さんに行くんです。そこでお店の人に話しかけておすすめの場所を教えてもらったり、向こうにいる知り合いを紹介してもらったこともあります。
あとは、予定を立てないことですかね。特に中近東では予定通りにいかないことが多いので(笑)

旅行や留学を通じて得られたものはありますか?

日本だとよく人に迷惑をかけるなって言われますよね、でも絶対人に迷惑をかけないことってなかなかないと思うんです。だから、迷惑をかけてしまったときにどう振る舞うか、逆に迷惑をかけられたときにどう接してあげるかが重要かなと思うようになりました。
日本にいるときも、挨拶をすることやお礼をすることを心がけてます。
それから、失敗しても立ち直るのが早くなりました。「今経験できてよかったな」と思えるようになったのは大きな成長だと思います。
あと、モロッコなどでは分かち合う文化があるんです。なので何かをもらったら独り占めしないでみんなで食べるようにしています。なのでゼミではよく差し入れする人みたいなポジションになってますね(笑)

今後やりたいことはありますか?

まだ行ったことのない国がたくさんあるので、行ったことがない国に行きたいです。
それから、将来的にはアラブと日本の懸け橋になれたらいいなと思っています。
私が海外で食べた美味しいものの写真をたくさん載せたら「アラブ圏に行ってみたくなった」って言われることが増えたんです。美味しいものは世界共通ですね(笑)モロッコはフルーツが美味しいですよ。スイカは10kgで50円ぐらいで買えてすごくおいしいので日本に持って帰ってきたかったです(笑)
日本ではアラブ=石油、砂漠、イスラム教みたいなイメージが強いですけど、違うと私は思うんです。キリスト教やユダヤ教を信じる人が多い地域もあるし、なにより国ごとに雰囲気や文化風習も違うんです。そういう違いや、いいところを知ってもらえたらいいなと思います。

ただ観光するだけじゃなく、現地の人との交流を大切にする。実際に現地を訪れて聞いた話や見たものはかけがえのない経験になるのだと感じさせてくれるインタビューでした。
周囲に反対されても自分のやりたいことを貫く姿勢はとてもかっこいいですね。
わたしも今年の夏はモロッコに行きたくなりました。

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この記事のライター

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金髪が好きな理系大学生。趣味は海外旅行。
ドミニカ産カカオが大好き。

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