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【「仕事でユメをつかむッ!」第1回】ユメがないって、それ本当?/ハヤカワ五味

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現役女子大生ながら自身のブランドを立ち上げているバリキャリ女子のハヤカワ五味さん。そんなハヤカワさんが、前回の「仕事と恋愛のバランス」に引き続き、今回は「夢」について書いてくれました。「あなたの夢はなんですか?」と聞かれてすぐに答えられる人って案外少ないですよね。「私の夢ってなんだろう?」そんな複雑な思いを抱えてる人にぜひ読んでもらいたい。

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はじめまして、ハヤカワ五味です。
ハヤカワ五味の連載第二弾「仕事でユメをつかむッ!」では、三回に渡って仕事とユメ、好きな物との関係について考えていきたいと思っています。今回の連載はちょっと真面目な内容になるかと思いますが、なるべく噛み砕いて面白く話せたらと思います。


第1回の今回は、「ユメがないって、それ本当?」というテーマで書かせていただきます。
というのも、私は月1-2回くらいの頻度で同世代の学生向けに講義をさせていただいております。場所は専門学校だったり、大学だったり結構まちまちですが、多くの講義では共通して「夢がないんです」という声をよく聞きます。


でも、それって本当ですか…?!


そういった質問をいただいた時、私は「何か好きなものはある?食べ物でも、芸能人でも、漫画でも。」と聞きます。そうすると、あれが好きだ、これが好きだ。びっくりするほど色々出てきます。「夢がない」という人は多いですが、大事なのは”夢”ではなく、その”好きなものそのもの"なのではないかと私は考えています。

例えば「芸能人のAさんが好き」という人は、仕事など何かしらの活動を通してAさんと関われたら嬉しくないでしょうか?ゲームやアニメが好きという人は、本作に関わるまではいかなくても関連グッズを作ったりプロモーションの手伝いができたら面白くないでしょうか?
“夢”と言ってしまうと、もっと壮大で、社会的で、複雑なものが良いようなイメージがあると思いますが、そんなのは後々のもので、とにかく最初はこれくらいのテンションで良いと思っています。

ただ、好きなものを”仕事"にすることだけが正しいという訳ではありません。
例えば好きな映画監督がいたとして、その人の作品と内部的に関わるということは、新作を見た時の驚きやワクワク感とはまた違った感情を得ることになると思います。そういったワクワク感や新鮮さを大切にしたいのであれば、映画を沢山観れるくらい余裕のある仕事についたり、家にホームシアターを作れるくらい余裕のある給与の仕事につくことが”夢"になるかもしれません。本当に好きなアイドルがいるのであれば、そこに命がけで貢げるような高待遇の仕事が向いているかもしれません。

そこの価値観は人それぞれなので、そこでどういった関わり方を目指すかはその人次第ですが、上のようにもっと自分の好きなものに素直になってもっと大胆に関わっていってもいいのではないかと思います。

やはり、私は”夢”という言葉が、同世代の”夢がない人たち”を縛り付けてるのではないかと考えてしまいます。

“夢”と言ってしまうと大層なものに聞こえてしまいますし、そうでないといけない、例えば「女の子にもモテたい」とかではいけない「野球選手になりたい」「社長になりたい」「モデルになりたい」そういった大きいものでなければいけないのではないかと思ってしまうと感じます。でも、そういったことはありません。

ちなみに私の夢は2つあって、1つ目は「『ハヤカワ五味さんのデザインで人生が変わったんです』と言ってもらうこと」2つ目は「誰かの中で"一番可愛い人"になること」です。一応、どちらも共通して「第三者(ひと)の人生にインパクトを与える」ということがポイントで、自分の中では自分なりに筋が通った”夢"なのですが、こんなのぱっと聞いたら「こんなのが夢でもいいんか…」と思う人が多いと思います。”夢"なのに漠然としてますしね。

じゃあ、夢なんてなくてもいいじゃないか?という声もあると思います。
結論から言うと、そうですね、私は別になくても良いんじゃないかと思います!

でも、夢、やりたいことがあると毎日が充実しますし、何より”夢"について語ったり考える時間が多ければ多いほど、チャンスは巡って来やすくなる気がします。理由は、言霊(言ったことが現実になったりするような言葉が持つ魔力のようなもの)みたいにスピリチュアルなものもあれば、”夢”を口にすることによって周りの人たちもそれに関わるイベントや機会があった際に声をかけてくれる可能性が上がったり、考える時間が長ければそれに向けてのチャンスが来た時にあまりビビらない…という現実的なものもあります。

逆に、夢について語らずして夢に近づくのは、かなり至難の技だと思います。結局、色々な人に助けられて生きてますし、協力なしで自力で叶えるのは何に関しても難しいのではないでしょうか。

“夢”というとちょっと恥ずかしかったり、ちょっと難しいものなイメージがありますが、”夢”のハードルを上げているのはあなた自身じゃないでしょうか?

もっとライトに考えて、自分の好きなものに向き合い、もっと幸せになっちゃって良いと思います!特に女子は、幸せになることに対してネガティブなイメージを持っている人が多いと思います。幸せだー!と声高々に言うのをはばかられる感じというか。でも、そんなのもバカバカしいので、もっと幸せだー!と言える日を増やすために”夢”に思いを馳せてもいいのではないでしょうか?

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この記事のライター

1995生まれの21歳。東京出身、多摩美術大学グラフィックデザイン学科3年/広告専攻、株式会社ウツワ 代表取締役。
高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツ類のデザイン、販売を受験の傍ら行う。大学入学直後にワンピース等の《GOMI HAYAKAWA》、2014年8月には妹ブランドにあたるランジェリーブランド《feast》を立ち上げ、2016年夏には累計販売枚数1万枚突破。

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