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突撃!東大発メディア「UmeeT」編集長に聞く、Webメディアの極意とは

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どうすれば、面白い記事になるんだろう。その悩み解決します!新人ライターが聞く、大人気メディアはこうしてできた。第1弾、『東大UmeeT』元編集長の素顔に迫ります!

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初めまして、新人ライターの浅田です!

今回は、新人としてwebライターとしての極意を学ぶべく、UmeeT初代編集長の杉山大樹さんに会いにやって参りました。

UmeeT(http://todai-umeet.com/ )とは、東大発のオンラインメディア。
「東大から世の中をもっと面白く」をコンセプトに、大学生のライターが記事を書いています。
これが本当に面白い記事ばかりなんです!

例えばこれ。
【東大留年図鑑】「留年3回→退学→再受験失敗」留年界のレジェンドに会いに行ったら、現代のキリストだった

こんなのクリックしちゃうに決まってるーーー!!

面白い記事を書くにはどうしたらいいんだ…記事を書いたけどなんとなくしっくりこない…。
そんな悩みを抱える紳士淑女のみなさま、もう安心です。
webライターの極意、じっくり惜しむことなくお伝えします!


こんにちは。今日は新人ライターとして、面白い記事を書く秘訣を伺いにきました。まずUmeeTというと、記事一つ一つのクオリティが軒並み高くて、東大生らしさを生かしたオリジナリティ溢れる記事を発信している印象を持っています。どんな理念で運営していたんですか?

まず、UmeeTの理念を作ったのは後輩で、僕ではないんですがお話しますね(笑)
彼は、「東大生は基本エネルギーがあって、頭もいい。だからどう見ても面白いやつがたくさんいるのに、あんまり知られてない。それってすごくもったいないよね?」っていう想いでメディアを立ち上げました。
僕自身それを聞いて、「すごくいいね、じゃあせっかくなら面白くやろうよ」と感じて。面白い東大生を紹介した記事を見て、「俺も頑張りたい」と思ってもらえたら嬉しいよねっていう想いでやっていました。

なるほど。編集長をする上ではどんなことを大事にしていたんでしょうか?

学生がやりたいからやっているメディアだから、「読者のニーズよりもむしろ、ライターが本当に書きたいかどうか」を重視していました。

わ〜そんな編集長の元で働いてみたい!記事レベルでは、編集長としてどんなアドバイスをしていたんですか?

僕はその記事に出ている人、書いている人、両者が輝いてる記事になるように意識してました。誰でも書ける記事じゃ意味ないですよね。
そのライターさんだったからこその質問だったと思うし、そのライターさんだったからこそ感じたことが必ずあるんです。それが表に出る記事になるよう、心がけていました。

書く人の個性が出ていいんですね!

うん。だからUmeeTでは、記事に自分の名前が出るんです。しかもライターさんの主観を沢山入れてね、っていう方針でした。こういう人間だから、こういう切り口になったんですっていうのが見えるようにしてました。
だって、よく知らない人に説教じみたこととかを言われても、うーーんってなるじゃないですか。書いてる人がどんな奴かわかってるからこそ、響く記事があると思ってました。

なるほど。具体的に言うとどんな感じですか?

例えば僕の初期の記事は、進路で悩んでたので進路ネタの記事ばっかりです。
「好きなことで戦って、好きなことが嫌いになるかもしれないのって怖くないですか?」とか、「なんでそこを踏み出せるんですか?」とか。本当にその時悩んでたことばっかり聞いていました
就活上手くいかなかった時期は、「就活やめても大丈夫か?」って他の人に聞きに行ったりね(笑)

ライター自身が気になることだからこそ、いろんな人が本当に気になってることを聞けるんですね。

そうそう。そうやって、ひたすらびっくりポイントとか面白ポイントを引き出しながら、話を深めていく。するとその過程で、こいつのこと分かった気がする!っていう瞬間があって。その結論がタイトルかオチに来ればいい。びっくりしたことを最初にもってきてね。

なるほど、メモメモ。

まず記事に出てくれる人がめちゃくちゃ面白いんですけど。その上で今言ったようにライター自身が面白いと思ったことを、独自の視点で面白さが伝わるように書いていくじゃないですか。
さらに編集部のメンバーが「もっとここをこうしたら面白いんじゃない?」って考えていく。
こんな風に、チームのいろんな人の意見が重なっていくプロセスを踏むようにしてたんです。
僕の感覚だけでは全部を網羅できないので、チームを通してだんだん面白くなっていく仕組みにしてた。だから「一部の記事がたまにバズる」だけじゃなく、 メディア全体の質を上げていけたんじゃないかなって思っています。

とても納得しました。話は変わりますが、杉山さんが影響を受けていたWEBメディアってありますか?

うーん、WEBメディアあんまり見ないんです。テレビもラジオも新聞も見ないかな。ツイッターとかSNSも時々ちらっと、という程度ですね…。

すごく意外です。今のWEBメディア界隈に対して、思っていることってあったりしますか?

うん。まずお金の払い方が悪いと思います。1記事2000円程度が一つのラインになっている。
2000円でかける面白い記事なんてないですよね。ライターは1日5本とか書かないと食っていけないんです。丹念に書けない記事を量産するのは辛いですよ。だから、書く側も読む側も楽しくない記事になってしまうことが多いんです。

何かについて検索すると同じような記事がいっぱい出てきますよね。それぞれのメディアがよく検索されるワードで、検索に引っかかりやすい記事を作ろうとします。みんな同じことを考えているから、みんながなんとなくいいと思う記事ばっかり量産されていく。そりゃつまらなくなるのは当然ですよね。理想論だけど仕組みが問題だと思います。

キュレーションメディアの問題などは、まさにそこを映していたかもしれないですね。逆にこれからはどんなメディアが求められると考えていますか?

あなただから書ける、あなたの視点の記事が求められるんじゃないかな。
Youtuberみたいに「あなただから応援したい」と思わせるような、顔が見える記事はいいですよね。
だんだんと、ライター自身を応援する文化になってきています。特定のライターさんを応援したいと思った時に、読者は記事を読むのに時間を使ってくれる。
その人を見たい、投資したいって方向にメディアはシフトチェンジしていくと思います。

私らしい記事、私らしい杉山さんのインタビューってなんだろう。そんなことを考えながら、インタビューさせていただきました。まだまだ練習が必要ですが、少しずつそんな記事を書けるようになったらいいな!

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この記事のライター

浅田春奈

バイト代の使い道は本とマンガ。最近日本酒にはまってるけど、カロリーを考えて控えめに…お寿司に目がない。

ユー&ヨーコのつぶやき

UmeeTのカルビ専用ごはんは論理的に存在するのか、って記事が最高なの!

ユー&ヨーコ

わかるワ。東大生っぽくてすごく好き。

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