interview

【インタビュー】楽単と聞いて受けた授業。それがシリコンバレーを訪れるきっかけになった。(後編)

LINEで送る

ビジコンで優勝し、シリコンバレーに行き、ビジネスと留学、どちらもやりたいという気持ちを抱いた大槻さん。今回はそんな大槻さんが1年間、留学に行ったシンガポールでの話、そして日本に帰ってきた今、やっていることについて聞いてきました!

LINEで送る

楽単と聞いて受けた授業をきっかけにスタートアップの世界へ足を踏み込んだ大槻さん。
前編では、ビジネスコンテストでの優勝と、シリコンバレーでの研修について語ってもらった。怒濤のような一年を過ごして生まれたのは、「留学してビジネスを学びたい」という思いだったという。
後編では大学2年の8月からの1年間経験した、シンガポールでの留学について伺った。

留学をする際にトビタテ留学JAPANを利用したと聞きました。具体的にどのような制度なんですか?

トビタテは文部科学省が留学を支援するプログラムです。留学に合わせて計画書を書き、審査に合格すれば、航空券が補助されたり、月何万円かの補助金がでます。大学生向け、高校生向けとプログラムが分かれていて、事前研修や事後研修などで他のトビタテ生と交流しました。
私はビジコンを受けている最中にトビタテを申し込んで、面接を進めていました。

トビタテのポスターに載っている大槻さん

留学先にシンガポールを選んだ理由を教えてください。

東南アジアに元々すごく興味があったことが大きいです。発展途上国だけど、人口と技術が物凄い勢いで伸びていて。過去にタイに行った際、「ここなら住める!」と思いました(笑)あと、もともと英語が上達したいという気持ちもあったのですが、シリコンバレーに行ったことで、その思いをより強くしたこともあって、英語圏がいいな、と思っていました。そこで、大学でビジネスが学べること、英語圏であること、治安がいいこと、という3軸で選んだところ、シンガポールが一番進んでいるなと思ってシンガポールにしました。またシンガポールの大学の学力が東大よりも高くて、そこで学んでみたい!と思った気持ちもありました。

留学に行く前に見送られる大槻さん

シンガポールでの留学生活はどのようなものでしたか?

大学では、ビジネス学部で、起業家精神を学ぶプログラム、ビジネスファイナンス、エコノミクス、文化の違いを学ぶ授業をとっていましたが、毎回授業がつらかったです(笑)というのも、日本と違って、毎授業が少人数形式で、いきなりその場で先生に指名されてプレゼンをしなければならなかったんです。どれを指されるかわからないし、とにかく準備が大変なのと、精一杯用意したものと全く違うことを聞かれてその場で答えることもありました。英語でのプレゼンも初めは慣れずに苦労しましたね。

大学の授業がとても大変そうですが、大学外の活動はなにかしていたんですか?

後期は現地のネイルの商材を売る会社でインターンをしていました。日本人の女性社長が1人で経営している会社で、ほぼ社員第一号のような立ち位置で入りました。
仕事内容はECサイトの立ち上げで、マジェントというサイトを編集していました。商品を発注したりならべたり、デザインにも少し携わったり・・・。とにかく何でも任せてもらって仕事をしていました。女性としてシンガポールで1人で活躍している社長に感銘を受けて、ここなら色々なことを教えてもらいながら働けると思いました。

マーライオンと戯れる大槻さん

つらかったことはありましたか?

ECサイトの運営については、ほぼ私1人でやることになり、なかなか苦労しました。いつまでに何をしなければならないのか、クライアントとの交渉や、社長とのコミュニケーション方法…わからないことだらけで、オフィスでずっと1人だったことも…。精神的につらかったですね(笑)でも、メンターさんにかなり助けていただいたおかげで、乗り切ることも出来たし、勉強にもなりました。
今となっては本当にやってよかったなと思います。毎日毎日自分がやっているものが進んでいくし、どこに配達を頼むか、配送料など細かいことからできることが増えていく感覚が楽くて。シンガポール人ってだいたい夕方6時頃に帰る姿を見て、日本との文化の違いを感じることができて、面白かったです。

日本に帰ってこられてからは何をしているのですか

8月の終わりからキャンドルという会社で働いています。土日もずっと働いていますね。優秀なインターン生もたくさんいるし、楽しいです。今はMimiTVのアプリのコンテンツや動画を作成しています。どんな企画だとみてもらえるかをずっと考えています。
※MimiTVのiOS版アプリはこちら

あとはリクルートキャリアのGLIPというインターンに参加し、ミャンマーに行ってきました。10日間かけてミャンマーの人材にかかわる課題を解決する内容でした。

どうしてリクルートキャリアのインターンに参加したんですか。

前述したように、東南アジアがもともと大好きだったので。カンボジア、ベトナム、タイは言ったことがあるんですけど、ミャンマー、ラオスは行ったことがなかったので、ミャンマーに行けるいいチャンスだなと思い参加しました。

シンガポールでの大槻さん

今までたくさんのことにチャレンジしてきていると思いますが、何か行動を起こす時の基準ってありますか。

人と関わることが好きなので、面白い人と出会えそうなことなら飛び込んでいますね。あとはインターネットで何かを解決することが好きなので、インターネットのビジネスに関わることだったらどんどんやっていますね。

大学に入ってから常にアクティブに活動していると思いますが、何が働くモチベーションですか。

むしろ働かないことが不安です。働いていると学ぶことが多いですし、経験値になるのが生きがいです。自分の成長実感を一番得られるのが、「働くこと」なのかもしれません。

シンガポールでの大槻さん

遠い世界のことのように感じられる、ビジネスや、スタートアップという言葉。しかしその入り口は「楽単の授業で行われたビジコン」など、意外と身近なところにあるのかもしれない。大事なのは、チャンスのドアを誰かが開けてくれたとき迷わず飛び込んで行けるか。そこで力を出せるかどうか。そんなことを改めて感じさせられたインタビューでした。

IT@渋谷の求人一覧
英語@新宿の求人一覧

この記事のライター

マクマクさん

食とお酒とテラスハウスが好きな慶應大学4年生。インスタで美味しいご飯屋さんを探し、家ではひたすらテラスハウスを見る日々。おわかりの通りミーハーです。

ユー&ヨーコのつぶやき

大槻さんいわく、シンガポールは料理がすごく美味しいんだって!羨ましい!

ユー&ヨーコ

海南チキンライスとかほんと美味しいよね。

LINEで送る