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【自分を変えたい時にこっそり読んでほしい】失敗が怖くなくなる、ラブグラフ取締役・村田あつみさんの思考術。

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成功している人や、夢を叶えている人って側から見るととても順風満帆なように見えますよね。 そんな人をついつい妬んだり、羨んだりしてしまうこともあるんじゃないでしょうか。 ですが、本当に成功ばかりだったんでしょうか? 昔から才能に溢れていたのでしょうか? 「人一倍不器用で、失敗も多いんです」と語る、株式会社ラブグラフCCOの村田あつみさんに、自己実現までの本当の道のりを伺いました。

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「幸せな瞬間をもっと世界に増やしたい」。
そんな想いから「ラブグラフ」というサービスを同志社大学在学中に立ち上げ、現在はCCOとして活躍する村田あつみさん。

彼女のTwitterには、いつも自分の環境に対するポジティブな言葉が並んでいます。

それにしても、26歳という若さにして「心の底から好きな仕事」と「大好きな仲間に囲まれる環境」を掴んで活躍するなんて……

羨ましすぎません・・・?!?!

ここを見ていただければわかりますが、職歴とか輝かしすぎて見てて死にたくなります
というわけで、その高すぎる自己実現力の秘訣を伺うべく、今回取材を敢行して参りました。


99回失敗して、たった1つのできることを見つけてきた。

村田さんのこれまでを見ていると、「なりたい自分にその都度なってきた方」という印象を受けるのですが、何か秘訣があるのでしょうか?

うーん、全然まだ偉そうなこと言える立場ではないんですけど、あるとすれば「失敗すること」ですかね……。
私、本当に人一倍不器用で。人が1回やればできること、2回3回やってもできないことが多いんです。特技は「スピーディーに失敗すること」って感じで。

そんな風にはとても見えないです…!

いや本当。ダサすぎてあまりインタビューで話したことないんですが、小さい頃は本気でダンサーになりたくて、ダンスを一生懸命やってました。でも実際は、めっちゃ下手で。高校のダンス部でも、選抜メンバーに入れませんでした。頭のいい人に憧れて、京大入学とノーベル賞受賞を目指していた時期もあります。結局浪人して、同志社に入りました。そもそも高校では、学年で下から2番目の成績で。みんなが直前の5分覚えて解ける英単語のテスト、前日の夜にたっぷり準備しても合格点に満たないんです。不器用な自分にやさぐれて、グレたり。
本当に100やって99回失敗して、初めて「WEBデザイン」という唯一「好き」と「できる」の積を最大化できるものに出会えたんです。
もしかしたら1/1で天職を手にしているように見えてるかもしれませんが、それは誤解で……。

女の子のためのデザイン講座「Desing Girls」のコーディングの授業を行う。

ノーベル賞にしても、ダンサーにしても、私なら「どうせ無理」と努力することを放棄してしまいそうです。

自信過剰なんですかね(笑)。
周りを見ていると「私なんかにできるわけない」とか「私なんかとあの人は違う」が口癖の『私なんか女子』が多いように感じます。私は逆で『私ならきっと女子』ですね(笑)。
私ならきっとできる、とすぐ思ってしまう。もちろん結果、できなかったことの方が圧倒的に多いですが……。

数ある失敗の上に成功があるということですね。とはいえ、失敗は怖いです。

うん、そうですよね。挑戦するのって、すごい惨め。意識高いって言われたり、足掻いても無駄って思われたり、痛いって笑われたり。失敗も怖いし、出来ないって突き付けられたくないし、傷付きたくない気持ちもすごくわかります。
成功している人って外から見ると、順風満帆で一発成功に見えるし。でも本当は無数の失敗をしているはずなんです。
このままの自分でいていいのか、傷だらけになっても変わりたいのか。そこを自分に問いかけてみたんです。そうすると、私は挑戦から逃げることの方が怖くなった

なるほど…。デザインの世界に飛び込もうとしていたとき「美大生にはどうせ追いつけない」「今更やってももう遅い」というような怖さを感じることはなかったですか?

ありますあります。ただ、じゃあ私が文学部だとして、ライター目指している美大生の子に「文学部は1日中、文章の勉強できていいな」とか言われたとするじゃないですか。
「え、全然そんなことないよ」って思いますよね?
もちろん意思のある一部の人は熱心に勉強しているけど、大多数が授業中に携帯いじったりしてるわけです。どの学部に通ってるかという事実よりも、独学でも授業でも「学ぼうとしているか」という姿勢の方がずっと大事だなって気がついて。

「今更やっても」とかも大学生が言うのやめてよ〜って思う(笑)。
長い人生、20代のうちに何かを始めるって全然早いですから。


嫉妬は自分を変えるチャンス。

「挑戦から逃げる方が怖い」というマインドを持つようになったきっかけは何かありますか?

「言い訳をしている自分のダサさ」に心底嫌気がさした瞬間が、きっかけの1つだったかもしれません。
大学一年生のとき株式会社Campusという学生ベンチャーでインターンを始めたのですが、そこの社長(國重 侑輝さん)が当時、立命館大学の2回生だったんです。たった一つ年上の人が、こんなしっかりとしたサイトを作って、それを運営して法人化させようとしているなんて、めちゃすごいなと思って。文系学生でもこんなもの作れる人がいるんだ、とすごく衝撃を受けました。
その瞬間、「美大生じゃないから私にはデザインは無理」とかいう言い訳が許されなくなった。だって似たような大学の先輩が、デザインできてるんです。

「いや國重さんは男だから」とか「もしかしたら親がデザイン系の仕事しているかもしれないから」とか言い訳することもできたかもしれないけど、さすがにダサすぎると。

なるほど。言い訳せずにやらなくちゃ、というマインドに変わっていったんですね。

うん。「いや國重さんに出会えた村田がラッキーなだけじゃん」という言い訳すらも、もう許されなくなってきていて。
これだけSNSが浸透している時代、友達を6人辿れば世界中の人と繋がれるらしいです。そしたらもう「出会えない」も通用しないですよね。

現状できていない原因を、言い訳せずに受け止めるのは辛くはないのでしょうか?

辛かったです。でもそこで生まれる嫉妬心や劣等感って、むしろ自分を変えるチャンスじゃないかって考えられるようになって。そしたら謙虚にその人から学んだ方がお得ですよね。その方のSNSをフォローして、その方の一次情報を常にチェックしたり。著書はくまなく読んだり。学べることはとことん学ぼうと思っています。

現在はCCOとして、株式会社ラブグラフのブランドマネージャーを務めている。

変わるために挑戦し続けてきた村田さんですが、その根底にはどんなモチベーションがあるのでしょうか。

現状の自分に満足できないという感情だと思います。わがままなのかもしれませんね。環境に対しても、自分に対しても、不満が一つでもあるのが嫌で。変わりたい欲が止めどなく出てきます。なにより、まだ何も成し遂げていないので、なにもかも満足できないことばかりです……。
挑戦して失敗した方がいいよと言ってきましたが、それはあくまで変わりたい人のためのアドバイスで。現状に満足できていれば、その必要はないし、満たされているってすごく幸せなことだと思うんです。
私もいつか、自分にも環境にも満足して、挑戦をやめる日が来るかもしれません。
だからこそ「このままの自分でいていいのか、傷だらけになっても変わりたいのか」自分に問い続けなきゃいけない。後者を選んだなら、やることは一つ。失敗あるのみです。

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この記事のライター

中本れみ

慶應義塾大学4年。バイト代のほとんどを、カレーとTSUTAYAに貢いでいます。最近はおじさんだらけの囲碁部に通い中。ストレス解消法は、日没二時間前のお散歩と、写真を撮ること。

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