離婚した元夫に作られた借金を任意整理した経験

学生時代から私はクレジットカードを数枚持っていたのですが、結婚後夫が勝手に使用するようになり、ATMでキャッシングやカードローンを繰り返すようになりました。

もともと出会った時から羽振りはよく、結婚後も自分で起業しそれなりに儲かっていたので、お金のことについては口出しをしないようにしていたのですが、稼ぐ以上に使う人で、結婚後に夫が作ったクレジットカードの家族カードも申し込まれ、借金地獄に陥った時には私名義で10社ほどの負債がありました。

離婚原因はやはりこの借金問題で、調停離婚をし私名義で夫が作った借金はきちんと返済すると公正証書にも記載しましたが、一回目だけ返済があっただけでその後は行方不明となってしまいました。

夫の実家に問い合わせても居所がつかめず、依然として督促状や取り立ての電話が鳴りやまず、かと言って小さな子供を二人抱えた私には毎月多額の借金など返せません。

私名義の借金である以上、夫が借りたとしても私に催促が来るわけでどうしようもなくなり、結局弁護士に相談して債務整理をすることにしました。

その当時はまだ債務整理という言葉もあまり認知されておらず、私も弁護士の知り合いなどなく、インターネットもそれほど普及していない時代だったので、夫の知り合いだった弁護士さんにお願いをすることにしたのです。実は離婚をする前借金問題を相談しに弁護士のところへ夫と一緒に行ったことがあったのですが、その時に色々とアドバイスを受けていたものの夫が受け入れなかったという経緯があり、これを思い出して同じ弁護士に相談したのです。

私がまだ29歳と若かったこともあり今後のことも考えて、弁護士が自己破産などよりも任意整理という方法が良いと言われたので、借金総額はかなり圧縮できましたが、300万ほどお金を作らなければならず、結局親から借りて弁護士に依頼し正式に債権者と交渉してもらうことにしました。

自己破産にかかる費用はこちらのサイトを参考にしました。

参考記事:自己破産の費用ってどのくらい?気になるその金額とお金が無い場合の手続き方法

 

弁護士に依頼してからは書面も電話もすべて催促がストップし、精神的にかなり楽になりあとはひたすら働くだけでした。結局その後1年ほどエステサロンで働き、30歳で自分でサロンを起業し、約3年で親にすべて完済できたので、やはり任意整理という手段を選択して正解でした。クレジットカードも任意整理後5年で1社新たに作れ、10年後にはどのブランドもすべて作れるようになり、ブラックリストからも外れたようです。

今回の事で痛感したのは家族であっても絶対にクレジットカードは貸さない、連帯保証人にはならない、という事です。2年の恋愛期間を経て好きで結婚した相手なので頼まれたら断れなかった私も悪かったのではないかと感じています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です